先日のリラーボで
この本を紹介していただいた時
「私は買わねば」と瞬時に思った。
タイトルは
『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』。
(ヴァロリー・バートン著、小室淑恵監修、満園真木翻訳、日本実業出版社)
must buy,と思った理由は
表記の「アドレナリン中毒」について書かれていると伺ったため。
以下、一部を引用。
===
アドレナリンは、ストレス反応として体内でつくられる化学物質であり、
ナチュラル・ハイの感覚をもたらします。ストレス下の状態で自分のアドレナリンを
薬物がわりに利用している人は、アドレナリン中毒の疑いがあります。
強烈な感覚をつくりだすことで、潜在的に抱えている喪失感、断絶感といった
つらい感情が意識にのぼるのをおさえこんでいるのです。
アドレナリン中毒は、ワーカホリズムの形であらわれることもあります。
これは「仕事中毒」ということ。「仕事熱心」とは別の不健康な状態ですから、
十分に注意してください。
次にあげるのはアドレナリン中毒の徴候です。ひとつでも自分にあてはまるものがあったら、要注意ですよ。
□プレッシャーが大きいほど、いいパフォーマンスが出せる
<中略>
□ぎりぎりの時点になるまで仕事に取りかからない。期限に追われていないと何もできない
□生活に興奮がなければ、満足できない
<後略>
===
著者は、「生き急ぐ」人に注意を喚起している。
「できるだけ多くのことを、短期間で経験しよう」とする人々のことである。
私は、とりわけ
「強烈な感覚をつくりだすことで、潜在的に抱えている喪失感、断絶感といった
つらい感情が意識にのぼるのをおさえこんでいる」
という記述が気になった。自分にこれまで、そうした部分が
おそらくあったはずだ、と気付かされたからである。
正直、今私は「忙しすぎる毎日」を送るスーパーな人間ではない。
どちらかというと、普通の人のように月−金、9時−5時+残業
をできない状況にある。
けれど、この本を紹介してくれた方が説明してくれたテーマ、
「仕事」と「生活」のバランスについては、配慮すべき状況であるし
何のために仕事をするのか、今ちょうど考える良い時期なのだと思っている。
もちろん、20代の頃から何度も考えてきて、その都度答えは同じであったり
違っていたりした。
この年代なりに、また考える時期が来たのだろう。
面白い構成の本で、28日間で
タイトル通り、新しい生活習慣が実践できるよう、
1日ごとにエッセイを読み、5分間日記を与えられたテーマに沿って書き、
最後に1分間瞑想をするようになっている。
一気に読まないで、素直に28日間かけて私も読んでみようと思った。
ちなみに、紹介者の方は月100時間だった残業がこの本を読んだ後では
20時間程度に減ったそうだ。