2012年4月14日 (土)

日常生活の矛盾

やりたいことがいっぱいあり過ぎる春。
どんどん思考が拡散していく。

「拡散」というより、以前先生に教えてもらった
「セレンディピティ(Serendipity)」に該当するのだと思う。

====Wikipedia=====
セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという 「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。
=============

(↑に書かれている「能力」というより私の場合
「偶然」に近いこともあるような気がするが。)

こんなとき、私は
ひとりになりたい。
準備の段階や、頭の中で考えているときには
誰にもinterruptしてほしくない。

皆、自宅ではどのように折り合いをつけているのだろうか。

私は自分の世界が欲しい。
誰にも邪魔をされない、ひとりの時間と空間がほしい。

日常生活の大きな矛盾である。

2012年3月 5日 (月)

Straight Line(2009年5月5日)

二つの点を通る直線は一本しかない

数学の時間に習った

あなたとわたしは

その直線になってしまった

永遠に続く線ではなかったけれど

存在した時間が確かにあった

一つだけの線に連なったこと

その事実だけで

十分

2009-05-05

ことば(2007年3月22日)

ことばが好きだから

もっとことばを勉強したい

ことばと仲良しになりたい

私の散らかった頭の中に

時々ひょっこり姿を見せてくれる

気持ちにぴったりのことば

-----・-----
ことばが好きだから

振り回されるときもある

どんな意味だった?

こんな理解でいいの?

もう一度読めることばもあるけど

決して反芻できない

辛いことばもある

-----・-----
ことばが好きというのなら

ことばを大事に使おう

人を傷つけるために私がこれまで消費してきたことば

感情がそのままことばに変換されて

音になって

相手に伝わる

それがどんなに恐ろしい武器か

自分も分っているくせに

治せない

2007-03-22

「とは限らない」(2008年5月26日)

心の生傷に
セロハンテープのカッターを押し付ける
そんな幸福がある

つらかったから
忘れてしまいたいとは限らない

二度とかなわないから
心に血をにじませる
そんな幸福の甘い刃

2008-05-26

朝の部

夕べは11時頃眠って、3時に起きた。
まだ眠い。(-_-)zzz

私にとって、仕事をする上での最大の敵は
睡魔と倦怠感だ。

今回は、1種類薬を抜いてみた。
少しは、眠気がおさまった。
別の部分で犠牲にするところがあるし
本来、自分勝手にしてはいけないことだけど。

さぁ、頑張って訳そう。

「沈思」ヘルマン・ヘッセ

新潮文庫「ヘッセ詩集」より、後半部分を引用。

===
人間の道は困難で、罪と死がその糧である。
しばしば彼はやみに迷い、生まれざりしならばと、
感ずることもしばしばである。
しかし彼の上には永遠に彼のあこがれと
使命が輝いている。即ち、光と精神とが。
そしてわれらは感じる、危うきもの、人間を、
永遠なものは特別な愛をもって愛しているのを。

それゆえ、われら迷える兄弟には
仲たがいのうちにあっても、愛は可能である。
裁きと憎しみでなくて、
忍耐づよい愛が
愛する忍耐が
われらを神聖な目標に近づける。
===

最後のパラグラフは、
今の自分の姿とはほど遠くて、読みつつ悩んでしまうけれど
書かれていることに共感する。

2012年2月24日 (金)

金子みすゞ「土と草」

私がオンサイト勤務している大学には
系列の看護学校がある。

先生がその学校で近々講義をする予定があり、
例によって、昨日はパワーポイントのプリントアウトを校正していた。

すると、金子みすゞの詩が2つ紹介されていた。
2つとも良かったのだけれど、1つを以下に引用。

   『土と草』

    母さん知らぬ
    草の子を、
    なん千萬の
    草の子を、
    土はひとりで
    育てます。

    草があおあお
    茂ったら、
    土はかくれて
    しまうのに。

見返りを求めない愛なんだろうなぁ。

2012年2月21日 (火)

お薬の飲み方!

オンサイト勤務の帰りに、ぎりぎりで間に合ったので調剤薬局へ行き薬をもらった。
もう、数年来お付き合いしている地元の調剤薬局。

「☆☆(薬の名前)が大きくて、飲みづらいんですよねー」とぼやくと
薬剤師さんが「1錠ずつ飲んでください。それしか解決方法はないです」と笑っていた。

そうか!用量が1回3錠なので、私はまとめて手のひらにのせて、口の中に放り込み、水で流し込んでいたのである。

しかも、他の薬も一緒に(夜飲む種類が一番多い)。

なんて面倒くさがりで応用が利かないのだろう。自分で呆れる。しかし、あらためて今測ってみたら直径1cmだった。やっぱり、大きいよ・・・

ここの調剤薬局は、患者1人ずつに病院と同じようなカルテを作っており
とても細かく、メモをして経過を記録してくれている。

薬のことも、治療のことも、
ある意味お医者さんとはまた違った立場で
教えてくれるので、色々情報も得られてありがたい。

この薬局へ来て薬剤師さんと話すことによって、
より治療が立体的になるというか、お医者さんとの相乗効果が出るように
思っている。

読書中の本より「アドレナリン中毒にご用心」

先日のリラーボで
この本を紹介していただいた時
「私は買わねば」と瞬時に思った。

タイトルは
『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』。
(ヴァロリー・バートン著、小室淑恵監修、満園真木翻訳、日本実業出版社)

must buy,と思った理由は
表記の「アドレナリン中毒」について書かれていると伺ったため。

以下、一部を引用。
===
アドレナリンは、ストレス反応として体内でつくられる化学物質であり、
ナチュラル・ハイの感覚をもたらします。ストレス下の状態で自分のアドレナリンを
薬物がわりに利用している人は、アドレナリン中毒の疑いがあります。
強烈な感覚をつくりだすことで、潜在的に抱えている喪失感、断絶感といった
つらい感情が意識にのぼるのをおさえこんでいるのです。

アドレナリン中毒は、ワーカホリズムの形であらわれることもあります。
これは「仕事中毒」ということ。「仕事熱心」とは別の不健康な状態ですから、
十分に注意してください。

次にあげるのはアドレナリン中毒の徴候です。ひとつでも自分にあてはまるものがあったら、要注意ですよ。

□プレッシャーが大きいほど、いいパフォーマンスが出せる
<中略>
□ぎりぎりの時点になるまで仕事に取りかからない。期限に追われていないと何もできない
□生活に興奮がなければ、満足できない
<後略>
===
著者は、「生き急ぐ」人に注意を喚起している。
「できるだけ多くのことを、短期間で経験しよう」とする人々のことである。

私は、とりわけ
「強烈な感覚をつくりだすことで、潜在的に抱えている喪失感、断絶感といった
つらい感情が意識にのぼるのをおさえこんでいる」
という記述が気になった。自分にこれまで、そうした部分が
おそらくあったはずだ、と気付かされたからである。

正直、今私は「忙しすぎる毎日」を送るスーパーな人間ではない。
どちらかというと、普通の人のように月−金、9時−5時+残業
をできない状況にある。

けれど、この本を紹介してくれた方が説明してくれたテーマ、
「仕事」と「生活」のバランスについては、配慮すべき状況であるし
何のために仕事をするのか、今ちょうど考える良い時期なのだと思っている。

もちろん、20代の頃から何度も考えてきて、その都度答えは同じであったり
違っていたりした。

この年代なりに、また考える時期が来たのだろう。

面白い構成の本で、28日間で
タイトル通り、新しい生活習慣が実践できるよう、
1日ごとにエッセイを読み、5分間日記を与えられたテーマに沿って書き、
最後に1分間瞑想をするようになっている。

一気に読まないで、素直に28日間かけて私も読んでみようと思った。

ちなみに、紹介者の方は月100時間だった残業がこの本を読んだ後では
20時間程度に減ったそうだ。

2012年2月19日 (日)

大人なんだから

自分は、本当に何をしていたんだろうと思う。

色々な人から注意されていたし、親身なアドバイスも受けていたのに、それを聴いていながら従うことができなかった。

最終的に自分で判断して行動することはできたが、時間を要した分、ダメージも大きなものとなっていた。

ある人からは数週間前に、昔起きた事件を引き合いに出され「殺されなくて良かったね」と言われた。

(大げさな)と思ったけれど、今日の午後、PCである映画を観ていて(それもあり得ないことではなかったかもしれないな)と納得した。

「大人なんだから、もっと判断力を持たないと」と自分に今は言い聞かせている。

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